こんにちわ、相模原市・町田市・大和市近隣でお住いの御用聞きとしてハウスメンテナンス及び
リフォームを通じて暮らしに安心をお届けしている「ゆつくり」です。
本日はお湯を作る設備、給湯器のお話です。
寒い季節に壊れることが多いです。
なぜかというと、水の温度が温かいところから40度のお湯を作るよりも、水の温度が冷たいところから
40度のお湯を作る時の方が、給湯器に負荷が掛かるからです。
10年を超えた給湯器は突然故障することが増えます。
また、お湯になるのが遅くなった、お湯の温度が安定しない等の症状が出ている場合は
寿命のサインかもしれません。
今は、給湯器をネットで購入して業者に設置をお願いすることもできます。
給湯器の選び方は下記とお通りです。
給湯器の選び方は大きく分けて、①ガス種②追い炊き機能の有無③容量④設置場所⑤エコ機能の4項目から選定を行います。
①ガス種
ガス種は都市ガスとプロパンガスの2種類です。
②追い炊き機能の有無
追い炊き機能とは、浴槽に溜めたお湯を沸かしなおすことが出来る機能です。
沸かしなおしが出来るかどうか確認します。
※通常リモコンに追い炊きボタンがついています。
③容量
容量とは一度にお湯を作る能力です。
通常、16号・20号・24号のサイズがあります。
16号:1ヶ所でお湯を使用する
20号:2ヶ所同時にお湯を使用しても問題なし
24号:3か所で同時にお湯を使用しても問題なし
数字が大きいほどお湯をお湯を沸かす機能が大きくなります。
④設置場所
設置場所は主に室内設置・壁かけ・据え置きの3パターンになります。
室内設置
壁掛け
据え置き
⑤エコ機能の有無
エコジョーズタイプか従来タイプ
エコジョーズタイプは排気熱をさらに利用することで効率よくお湯を作るため従来タイプと比べて
ガスの節約・経済性・環境性に優れている商品です。
従来タイプと比べて(4人家族の場合)年間で約10,000円ほど安くなります。
※年々ガス料金が上がっているのでもしかするともっとかもしれません
※経済性を重視する場合、ランニングコストは安くなりますが、イニシャルコストでは従来品の方が
¥50,000円くらい安いのでお湯をどれくらい使うかも考慮する必要があります。
以上が給湯器の選定方法になります。
「ゆつくり」では給湯器の設置工事もお手伝いしていますので、お気軽にご相談ください。
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