こんにちわ、相模原市・町田市・大和市でハウスメンテナンスとリフォーム工事を通して皆様の生活に
安心をお届けしている「ゆつくり」です。
今日は、津久井にある畑で無肥料・無農薬の勉強会に参加してきました。
耕さない農法で、植物や微生物の力を借りてのお野菜を作ります。
今は、畑もそれほど忙しくないシーズンです。
植物と微生物が共存する土はとても柔らかいです。
土に触れるだけで癒されます。
耕さない農法は自然農法やジェネラルティブオーガニックとも言われて
いる農法です。
ここで小話を一つ。
土中の微生物と体内の微生物の比率は同じであるというお話はご存じでしょうか?
土中に微生物がいるように私達の体の中には沢山の微生物が住みついています。
そしてその体内にいる微生物に頼りながら私たちの体は維持されています。
現代は昔に比べて体内の微生物の数が減少しており、それがアレルギー疾患などにつながっているとも
言われています。
なぜか?
それは、食べ物から微生物を吸収することが出来なくなったからだと言われています。
もともと植物と微生物は共生関係にあり植物が育つと共に微生物が増えることで
土中が豊かになっていました。
しかし植物に肥料を与えることにより植物は微生物の力を借りなくても成長する
ことが出来るようになり、微生物へ栄養素を出すことを止めてしまい微生物は繁殖
することが出来なくなり、土中の豊かさも失われてしまいました。
土中の微生物が減ったことにより食べ物から私達の体内に取り入れることのできる微生物の
数が減ってしまったのです。
耕さない農法は微生物の力を必要とする農法です。
つまり、耕さない農法で作った野菜からは微生物の吸収でき、体内環境にとても良いのです。
今後、食の安全ということに関しても皆様にお伝えして行けたらと考えています。
最後に、畑で飲むコーヒーは最高でした!!
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